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『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉著 感想
今年の本屋大賞受賞作ですね。

帯に本格ミステリーとあったのですが、ではそもそも“本格ミステリー”とは何ぞや。
それはこちらでどぞ。


↑からすると、確かに本格ミステリーですね。

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あらすじはamazonからのコピペ。

執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!

ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。
本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。



とっても読みやすいです。
サクサクと読めます。
「面白いか?」と問われれば、まぁ「面白い」です。
でも「好き」にはならないし、「お気に入り」にもならないなぁ、私の場合は。


短編連作なんですが、主人公の麗子は超のつくお嬢様でありながら素性を隠して刑事をしてます。
その麗子の運転手兼執事として影山がいて、彼が事件の謎を解きます。

最初に事件があって、現場に上司と麗子が行く。
ここで“本格”の条件の「手がかりが全て示されること」がクリアされてます。

で、麗子は謎を解けないので、影山に事件を事を話し、そこから彼が謎を解く。
影山はマーブルおばさん的で、なのでこの小説は安楽椅子探偵物でもあるわけです。

(・・・と分かったように書いてますが、私はジャンルには余りこだわりがないので、詳細は良く知りません。)

なので読者も、ページをめくりながら自分で推理する楽しみがあります。
事件自体はトリッキーなものではないですし。

もう1つはキャラを楽しむって事でしょうか?。

先ず麗子。
もう少し、自分で頑張る刑事であって欲しいですね。
とんでもないお嬢様と言う以外、特にキャラ立ちしてないと思う。

次に影山。
個人的にはちゃんと執事してる方が萌える(笑)かな。
これなら運転者ってだけでも良いんじゃないかと思えたので。

2人のやりとりは面白いですけど、この手のものは、マンガとかアニメ、ライノベ・・・『謎解きはディナーのあとで 』もライノベなのか?・・・の方が面白いものがある。

では活字と言う表現媒体を生かした、ハッとするような表現があるかと言えば、それもない。
少なくとも私は「この表現、良いなぁ」と思える箇所はなかったです。

薀蓄があるとか、それそこアッと驚くようなトリックがあるわけでもない。


確かにサクサクと読み進められる面白さはあります。
なので暇つぶしには良いかも。
今の状況だと、この小説の様に楽しく読めるものは良いかもって思います。



ところで今年の本屋大賞受賞なのですよね。
私にとって本屋大賞の受賞作は当たり外れのない、本を探す時の良い目印だったのですよ。
好きな本も多い。


「本当に昨年の本の中で本屋さんはこれを一番勧めるの?。」と意外に感じました。

・・・と思って、本屋大賞のHPを見たら、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2011年本屋大賞」

あ、なるほどね。
似て非なるものですよね、それって。





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『よろず屋の猫』の支店です。
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