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『ちはやふる』 14巻 末次由紀 作 感想
10月からアニメ化の『ちはやふる』の最新刊14巻の感想です。

表紙は肉まん君と机君。
バックにトマト、かぼちゃ、茄子が飛んでるのが楽しい。




全国大会団体準決勝の対明石第一女子高校の続きです。

試合と、罰として別室に残らされてる新、一緒にいるクィーンの詩暢が同時進行で描かれてます。
そして今回の場合、大切なのは新ではなく、詩暢の描写だと思う。

明石の恵夢はクィーン候補だけど、本人がそれを望んでるわけではないんですね。
自分をおしてくれているチームメートの為に戦っているところがある。

その恵夢に“やる気”を出させたのが、明石戦と言う感じです。

試合に真剣になっている恵夢を感じる千早。

がんばろうね
がんばろうね
わたしたちいつまでも
詩暢ちゃんを1人にはしておけない


これは千早の思いなんですけど、良く考えてみればもの凄く思い上がったものなんですよ。

詩暢は絶対的なクィーン。
新曰く「詩暢ちゃんには試合さえ暇つぶしや、強すぎて」なのですから。

恵夢はクィーン候補ではありますけど、実力的には遠く及ばない。
ましてや千早は・・・です。

でも千早の場合は天然って言うのもあるけど、純粋な意欲として取れるんだな、これが。
主人公として凄く良いキャラだと思う。

結局試合は恵夢の勝ちとなりました。
瑞沢を勝利に導いたのは机くんです!!。

良いなぁ、こう言うの。
これは団体戦なんだな、みんなで戦って、そして勝っていくんだなって思える。

決勝の相手は富士崎高校。
やり手の顧問がいる実力校です。

突き指してしまったかなちゃん。
「ラッキーなんです!。ケガしたのがエースの千早ちゃんじゃなくて、スタメンに入れる1年生もいて、いい風が吹いている、瑞沢が優勝するシナリオです!。」

泣けてくる。
こうやって動揺する仲間を勇気付けているんですよね。

一方の富士崎ですが。
私は中学や高校の部活動って顧問に負うところがすごく大きいと思うんですよね。
文科系、運動系に限らず。
全国大会レベルには、その競技に深い造詣と思い入れがあって、熱心な顧問がいるんだな、たいてい。

富士崎はその典型。
今年だけでなく、来年、再来年も見据えてメンバーを組んで来る。
だから決勝戦でもベストメンバーではなく、2年生を入れてきます。

さて、これが瑞沢にとって吉と出るか?。

読手はあの周防名人が愛する「キョウコタン」です。
そして千早の相手は山城今日子の孫の理音。

圧倒的に強い富士崎。
そして理音は音楽でいうところの“絶対音感”のようなものを持っている。

ただし理音は綺麗な読みでないと、やる気が出ないらしい。
その為、小さい頃からその才能を言われていながら、優勝経験がない。
決勝は理音に“優勝”を与えるための舞台?。

おされながら千早はカナちゃんを見る。
短歌を愛してるカナちゃん、今までも千早は随分カナちゃんに助けられてきましたよね。

自分のペースを取り戻しつつある千早。
しかしつき指?、骨折?。

・・・ってところで次巻へ。

2つの試合(富士崎戦はまだ終わってないけど)の間、詩暢は一貫して興味がないんですよね。

「団体戦はレクリエーションみたい」
そう言う詩暢。
けれども千早と戦うことで、本当の意味で詩暢のライバルになろうとする少女たちが登場する。
14巻、そして団体戦はそう言う意味もある巻だと思いました。

千早、どうなっちゃうんだろう。
心配。
エースが2試合続けて負けって言うのもなんだし、勝って欲しいなぁ。

太一もここらで勝って、突き抜けてほしいところです。

そうそう、私は須藤が大のお気に入りなんですけど、14巻も少ないながらも魅力たっぷり(彼なりの)で嬉しかったです。




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